南北神奈川の選手宣誓は上溝南・萩原主将!「フェアプレーをしっかり伝えたい」

スポーツ報知
第100回全国高等学校野球選手権記念、選手宣誓を引き当てた上溝南・萩原誠人主将(3年)

 第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日から17日間・甲子園)の南北神奈川大会(7月8日開幕)の組み合わせ抽選会が9日に行われた。

 選手宣誓抽選は例年と違い、立候補した高校で宣誓校を決める。南北合わせて186校のうち109校の主将がエントリーした中、栄えある100回記念大会の宣誓は、上溝南の萩原誠人主将(3年)に決まった。

 「選手宣誓」と赤字で書かれた当たりを引き寄せた萩原主将は、舞台上で元気よく挙手。「興奮していた。(選手宣誓校に)選ばれたからには頑張りたい」と目を輝かせた。

 「夏にかける思いは強いので」と、自分の意志で宣誓校抽選に臨んだ萩原。「(選手宣誓では)フェアプレーをしっかり伝えたい。かまないこと、忘れないこと、飛ばないこと、はきはき喋ることを気をつけたい」と堂々とした姿勢で語った。

 現在は「1番・左翼」を務める。「目指すのはベスト16。自分が流れを作って頑張りたい」と、リードオフマンとしてチームを引っ張って行く決意を示した。

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