大阪桐蔭のスーパー1年生・仲三河が3回無安打6Kの圧巻デビュー

スポーツ報知
3回無安打6奪三振に抑えた大阪桐蔭の仲三河

◆高校野球招待試合 大阪桐蔭7―1大手前高松(16日・レクザムスタジアム)

 大阪桐蔭のスーパー1年生・仲三河優太が圧巻のデビューを果たした。

 7回から2番手で登板すると、いきなり3者連続奪三振。8回先頭まで4者連続三振を奪うと、最速137キロの直球と抜群の制球力で3回を無安打6奪三振に抑えた。

 大手前高松の山下裕監督は「手元で変化球が曲がる。1年生とは思えない、いい投球だった。手元で伸びがあって、スピード以上に差される。いい投球です」と脱帽した。

 大阪桐蔭のエース・柿木蓮(3年)から6回に右越え本塁打を放った山本大輔外野手(3年)は「真っすぐが伸びてきているし、制球もいい」と、印象を口にした。

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