第100回記念大会の夏の高校野球特集「報知高校野球」7月号に松坂、坂本、筒香、雄星らから現役球児へメッセージ

スポーツ報知
報知高校野球7月号の表紙

 第100回大会を迎える夏の高校野球を大特集した報知高校野球7月号(20日から順次発売)に、プロ野球で活躍するトップ選手たちがコメントを寄せた。

 第100回大会を記念した特別編集の巻頭は「みんな高校球児だった」と題し、まずメジャーリーガーのエンゼルス・大谷翔平(花巻東)、ヤンキース・田中将大(駒大苫小牧)、マリナーズのイチロー(愛工大名電)、カブスのダルビッシュ有(東北)が高校時代の姿で登場。プロ野球で活躍中の選手たち、現役を引退した甲子園の“レジェンド”たちが続いている。

 その中でDeNAの筒香嘉智、中日の松坂大輔(ともに横浜)、日本ハムの中田翔(大阪桐蔭)、西川遥輝(智弁和歌山)、斎藤佑樹(早実)、巨人の坂本勇人(光星学院)と小林誠司(広陵)、ソフトバンク・今宮健太(明豊)、西武・菊池雄星(花巻東)、荒木大輔・日本ハム2軍監督(早実)、水野雄仁氏(池田)、桑田真澄氏(PL学園)、松井秀喜氏(星稜)のコメントを掲載。内容は、高校時代の一番の思い出や100回大会を迎えた高校野球への思い、現役球児たちへのメッセージなど。

 そのほか同誌では、史上最多の夏の甲子園56代表校を決める各地方大会ごとに展望、話題、注目選手などを一挙掲載。今センバツ優勝校の大阪桐蔭を、かつて春夏連覇を成し遂げた立浪和義(元中日)らを擁した87年のPL学園、松坂がエースだった98年の横浜と徹底比較し、史上初となる2度目の春夏連覇達成の可能性を探った企画もある。100回大会を記念した読者プレゼントも充実。夏が10倍楽しくなる一冊となっている。

野球

×