【北北海道】帯広北が“100回の夏”で全国1番星

スポーツ報知
試合後、スタンドにあいさつする帯広北ナイン

◆第100回全国高校野球選手権大会 北北海道大会十勝地区予選 ▽1回戦 帯広北8―2上士幌・更別農・士幌・新得・大樹連合(23日、帯広市・帯広の森野球場)

 全国トップを切って、南北北海道大会地区予選と沖縄が開幕。北北海道の十勝地区では、帯広北が上士幌・更別農・士幌・新得・大樹連合を8―2で下し、夏1勝1番乗りを果たした。

 全国で最も早い試合開始時間となった午前10時05分にプレーボール。先発した左腕・黒島隆海(3年)が5回を無安打無失点と好投すれば、打線も12安打8得点を奪い、どの地区よりも早い午後12時11分に試合が終了した。第100回記念大会で全国1番星を挙げ、樽見豊監督(50)は「狙っていました。権利があるのはうちと連合チームだけ。うれしいですね」と笑顔がはじけた。

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