【沖縄】宮古総合実、11度目の挑戦で初の夏勝利 久米島との離島対決制す

スポーツ報知

◆第100回全国高校野球選手権記念沖縄大会 ▽2回戦 宮古総合実3―久米島(24日・アトムホームスタジアム)

 宮古総合実が久米島との離島対決を制し、08年に宮古農林と翔南が統合されて同校に統合されてから11度目の挑戦で初の夏1勝を挙げた。

 この日は、OBで元ロッテ投手の川満寛弥さん(27)=現沖縄電力投手=が観戦に訪れる中、エースの135キロ右腕・仲宗根純平(3年)が直球を軸にした力強い投球で2失点完投勝ち。「春や秋はベスト8まで行ったこともあるのに、夏だけはいつも初戦敗退だった。1勝が学校の歴史を作れて、校歌を歌うことができてよかったです」と会心の笑顔を見せた。

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