第3戦先発の田中将大「後がない状況で自分が雰囲気を変えられたら」

2017年10月8日14時49分  スポーツ報知
  • 田中将大投手(ロイター)

 田中が流れを変える―。地区シリーズ第3戦は8日(日本時間9日)、本拠のヤンキー・スタジアムで先発するヤンキースの田中将大投手(28)は、7日(同8日)本拠地球場で行われた前日会見し、「後がない状況で自分が雰囲気を変えられたら。自分のできることをやってそうなれば」と、大逆転負けによる連敗からのショック一掃を担う心境を語った。

 絶体絶命の苦境で、ポストシーズン初登板を迎える田中に使命感が漂った。「ああいうゲームを落としたら落ち込むのは当然。後がない状況で、自分が雰囲気を変えられたらというのは、勿論ある。自分ができることをやって、そうなればいい」。状況を把握した上で冷静だった。

 批判にさらされるジラルディ監督の采配を問われて、「全ては結果論。そういうミスも含めて野球だと思う」と大人の対応をすれば、第1戦で4暴投と捕球に課題を残した捕手サンチェスへの信頼については、「ミスは出るものだと思うし、信頼してどんな状況でも思い切って投げる」と、走者を三塁に置いたケースでも勝負球のスプリットを投げ込む覚悟をきっぱりと語った。

 1、2戦の死闘で救援陣は消耗し、先発投手に命運が託されている。「プレッシャーはあるけれど、自分のやるべきことにフォーカスしたい」

 開幕投手に使命されながら前半戦は苦しんだが、後半戦は巻き返し。13勝12敗と勝ち越した今季。「今シーズン学んだことや、ポストシーズンの試合を見て感じたことを踏まえてマウンドに立てればいい」と集大成の投球に意気込む。

 中8日の登板間には2度のブルペン投球練習を行った。この日はキャッチボールなどで最終調整。自分を信じてマウンドに立つ。

  • 楽天SocialNewsに投稿!
MLB
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ