エンゼルス・大谷、プホルスと渡米後に合同フリー打撃「緊張した。目指すべきところ」

　エンゼルスの大谷翔平投手（２３）が１６日（日本時間１７日）、米アリゾナ州テンピのキャンプ施設で主砲のアルバート・プホルス内野手（３８）と対面。「素晴らしい選手と一緒のチームでやれるのは光栄なこと。目指すべきところと思います。一緒に勝ちに向かって頑張りたい」と誓った。

　１日の渡米後にロサンゼルス近郊に滞在中に大谷と合同自主トレ。歴代７位の通算６１４本塁打を誇る大砲とフリー打撃を行った。「素晴らしい選手ですし、やらせてもらった時に緊張した」と振り返った。

　この日はブルペン投球、フリー打撃は行わずにキャッチボール、投手の守備練習に汗を流した。１７日（同１８日）は打者を立たせて投球する「ライブＢＰ」が予定されている。「ブルペンで出来なかったことをマウンドのレベルで発揮していきたい」と前を向いた。