ヤンキース・エストラーダ内野手、強盗から右足付け根部分撃たれていた

スポーツ報知

 ヤンキースのタイロ・エストラーダ内野手(21)が1月下旬に母国ベネズエラで強盗に遭い、右足付け根部分を拳銃で撃たれていたことが16日(日本時間17日)、分かった。

 妻とレストランで食事中、2人組の強盗に襲われたという。「『金と携帯を出せ』と言われたが、現在のベネズエラは治安が悪く、皆、現金を持ち歩かないようにしている。ポケットを探られて撃たれた」と恐怖の体験を振り返った。ベネズエラは経済と治安が悪化し、凶悪犯罪が多発している。3日間入院し、2日からフロリダ州のキャンプ地で球団の治療を受けており「幸い命は助かった。開幕に合わせられるように頑張りたい」と話した。

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