エンゼルス・キンズラー&アップトン、大谷との共闘を心待ち

スポーツ報知
今キャンプで初めて打撃投手を務めた大谷翔平は受けた正捕手、M・マルドナドとグータッチ

 エンゼルスのイアン・キンズラー内野手(35)、ジャスティン・アップトン外野手(30)が17日(日本時間18日)、米アリゾナ州テンピのキャンプ施設に合流。大谷翔平投手(23)との共闘を心待ちにした。

 昨年12月中旬にタイガースとの交換トレードで移籍した。通算1826安打と実績十分の正二塁手は大谷について、「運動能力が高そうだ。背が高いし。投球フォームはダルビッシュ(カブス)に似ているように感じた」とコメントした。

 アップトンは高校時代に投手もやっていたが、制球難だったようで「野手向きだと悟ったよ。遠投でも苦労している。二刀流など考えられないね」と振り返る。「(打者を)支配できる可能性がある若手投手を獲得したんだ。ワクワクするよ。試合に勝つ可能性が広がる」と声を弾ませた。

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