ジャイアンツのバムガーナーが左手に打球受け手術へ

スポーツ報知

 ジャイアンツのエース左腕、マディソン・バムガーナー(28)が23日(日本時間24日)、ロイヤルズとのオープン戦で左手に打球が直撃するアクシデントに見舞われた。現地メディアによると同投手は骨折の診断を受けて手術が必要な模様で、全治6~8週間の見通しと伝えられている。

 3回、先頭のメリフィールドが放った痛烈な打球がバムガーナーの正面を突き、左手小指付近を直撃。そのままダグアウトに引き上げたバムガーナー。昨年もダートバイク事故で肩を負傷し3か月の戦列離脱でチームのナ西地区最下位の要因となっただけに、今年も開幕からの離脱は球団にとっても痛い。

 メジャー通算104勝、現役投手最多の17本塁打と“二刀流”。29日ドジャースとの開幕戦は、ド軍カーショーとの黄金左腕対決が待っていただけに、ジ軍ファンの落胆は大きなものがある。

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