エンゼルスの先発陣に故障者続出 大谷は早くも先発の軸に?

スポーツ報知

◆エンゼルス3―7アスレチックス(7日・アナハイム)

 エンゼルスの先発投手陣に故障者が続出している。昨季チームトップ11勝を挙げたJ・ラミレスが7日(日本時間8日)の本拠地・アスレチックス戦で先発したが、右前腕の張りを訴えて2回3失点で降板。8日に病院で検査を受けることになった。ソーシア監督は「早く戻ってきて欲しいが、明日の検査次第だ。状況は分からない」と表情を曇らせた。

 今季の先発陣ではM・シューメーカー、A・ヒーニーが故障者リスト入り。昨季10勝をマークしたP・ブリッドウェルは7日のアスレチックス戦で2回途中6失点を喫し、マイナー降格させたばかりだ。昨オフからチームは先発6人制の方針を示してきたが、エース格のG・リチャーズ、スカッグスも過去2年に故障歴を持つ。

 8日のアスレチックス戦で本拠地初登板に臨む大谷翔平には早くも先発の軸としての活躍が期待されそうだ。

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