大谷が3度目先発で先頭打者アーチ浴びる…火曜日開催で異例のチケット完売
スポーツ報知
◆エンゼルス―レッドソックス(17日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(23)が本拠地・レッドソックス戦で今季3度目の先発登板に臨んだ。初回、先頭打者のベッツに低めの97.4マイルのフォーシームをとらえられ、左越えソロとされた。
2ストライクからのスプリットがボールとなり空振りを奪えず、フルカウントからの7球目を左翼へ運ばれた。
この日は4万5050人を収容するエンゼル・スタジアムのチケットが完売となるのは今季3試合目。本拠地開幕戦だった4月2日のインディアンス戦、7回1安打無失点で2勝目を挙げた8日のアスレチックス戦で、今季最多動員は8日の4万4742人だ。
火曜日の試合で最後にチケットが完売になったのは、14年4月1日以来で、この時はマイク・トラウトのボブルヘッドが配布された日だった。
試合前時点でレッドソックスのチーム打率2割7分5厘、89得点はいずれもメジャー2位。超満員の中、大谷がどう強力打線に挑むのか注目だ。