エンゼルス・大谷、右手マメも次回登板へ「いつも通りやりたい」

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が19日(日本時間20日)、本拠地のレッドソックス戦前の練習でキャッチボールを行った。

 打撃練習後に左翼付近へグラブを持って移動。水原通訳を相手に約10分間じっくりとキャッチボールした。17日の投球中に悪化させた右手中指のマメの不安を感じさせなかった。次回登板について、「いつも通りのブルペンの予定ではいくつもり。順調に回復すれば十分いつも通り投げられる。打撃と並行して、しっかりケアしながら、いつも通りやりたい」と軽症を強調した。

 ソーシア監督は週末にブルペン入りされる予定を明かし、「いい状態だ。彼自体が心配していないし、医療スタッフも注意して見ている」と話した。登板予定日は明かさなかった。

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