エンゼルス、首位転落…ソーシア監督「打線がプレッシャーをかけられなかった」

スポーツ報知

◆エンゼルス1―8ジャイアンツ(20日・アナハイム)

 エンゼルスは20日(日本時間21日)の本拠地・ジャイアンツ戦で1―8で大敗。4連敗を喫し、ア・リーグ西地区首位から転落した。

 先発した左腕・ヒーニーが5回途中7失点と炎上。打線は6番・大谷翔平が今季4度目のマルチ安打をマークしたものの、得点はトラウトの7号ソロの1点のみだった。

 マイク・ソーシア監督は「(ヒーニーは)制球が少し乱れ、不利なカウントになると、甘い球を見逃してもらえなくなる。いい先発投手が相手でもプレッシャーをかけられるような打者をそろえているつもりだ。だが、プレッシャーをかけられなかった。思い通りの打席にはならなかった」と嘆いた。

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