大谷、先発登板に向けて最終調整 中指マメの不安なし 

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が23日(日本時間24日)、24日の敵地・アストロズ戦での先発登板に向けて最終調整。キャッチボールは2度に分けて、計25分間行うなど入念に行った。強めの投球もあり、前回17日のレッドソックス戦の投球中に悪化させた右手中指マメの不安を感じさせなかった。

 練習後には宇宙飛行士の野口聡一さん(53)と初対面。野口さんは「開幕からの大活躍おめでとうございます。日本人として誇らしい」と激励したという。花巻東高時代、大谷は宇宙旅行を将来の目標に掲げていた。野口さんは「『宇宙が好きなんです。まだ分からないことがいっぱいある。未知の宇宙に引かれている』と(話していた)。次の対戦でヒューストンに来た時はNASAを案内したい。実現するといい」と話した。

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