異例契約のイチロー、緊急会見で「一番の助けになるのであれば、喜んで受けよう」

スポーツ報知

 メジャー通算3089安打を放ったマリナーズのイチロー外野手(44)が球団の特別アドバイザーに就任し、選手としては今季の残り試合に出場しないことが決まった。

 イチローは3日(日本時間4日)、セーフコフィールドで緊急会見を行い「この日が来る時は、ボクは辞めるときだと思っていました。その覚悟はありました。ただ、こういう提案がチームからありまして、決まってから2か月弱ぐらいの時間でしたけど、この時間はボクの18年の中で最も幸せな2か月だったと思います」と明かした。

 さらに「短い時間でしたけど、監督はじめチームメイト、これは相性もありましたけど、大好きなチームになりました。もちろん大好きなチームでありますし、そのチームがこの形を望んでいるのであれば、それが一番の彼らの助けになるのであれば、喜んで受けようという経緯です」と話していた。

野球

×