エンゼルス大谷、98マイル左腕から二塁打「数球で対応できたのはよかった」 チームは地区3位に転落

スポーツ報知

◆エンゼルス3―8レイズ(18日・アナハイム)

 エンゼルスは18日(日本時間19日)、本拠地のレイズ戦で3-8で大敗。マリナーズが勝ったためア・リーグ西地区3位に転落した。

 大谷翔平投手(23)は「5番・指名打者」で4試合連続で先発フル出場。2回先頭で2試合連続安打となる左中間二塁打を放ったが、後続が倒れて得点にはつながらなかった。4回1死は四球、6回無死は一ゴロ、8回1死は空振り三振。3打数1安打で、打率3割2分1厘となった。

 大谷は試合後「負けたのでもう少しできたのかと思う。内容は濃い打席が多かった」と振り返り、レイズの先発左腕B・スネルとの対戦については「左投手も98マイルは体験したことがない。数球で対応できたのはよかった」と語った。

 この日の試合前にはブルペン入り。カーブ、フォークを交えて37球を投げ、20日の同カードへ向けて調整した。登板前日となる19日は欠場する見込みだ。

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