エンゼルス大谷、チャプマン&セベリーノに3試合ぶり無安打

スポーツ報知

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は25日(日本時間26日)、敵地・ヤンキース戦で「5番・指名打者」でスタメン出場した。ヤ軍の今季開幕投手のL・セベリーノ、守護神のA・チャプマンと対決し、3打数無安打1四球。3試合ぶりの無安打に終わった。

 1点を追う8回2死一塁では守護神・チャプマンと初対決。フルスイングで応戦した。2球目の暴投で同二塁と同点のチャンスに広がったが、2ボール2ストライクからの5球目、164キロ直球に遊ゴロに倒れた。

 先発のセベリーノには外角中心の配球で抑え込まれた。2回無死は158キロ直球に見逃し三振。4回1死は四球を選んだものの、6回1死は158キロ直球に遊ゴロに倒れた。

 4月27日のヤンキース戦ではセベリーノの内角158キロ直球を右越え4号ソロ。試合後、右腕から「もう内角には投げない」と宣言されていた通り、右腕が投じた15球のうち13球が内角球だった。

 チームは1点を追う5回にトラウトの右越え16号ソロで同点に追いついたものの、7回に2番手右腕のジョンソンが新人、トーレスに勝ち越しソロを被弾。1-2で敗れた。

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