エンゼルス大谷、2戦連続無安打で打率3割切る チームは大勝

スポーツ報知

◆ヤンキース4―11エンゼルス(26日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が26日(日本時間27日)、敵地・ヤンキース戦で「5番・指名打者」でメジャー移籍後初めて5試合連続スタメン出場。4打数無安打1打点に終わった。前夜に続く無安打で打率3割を切り、2割9分7厘となった。

 初回2死三塁はグレイに空振り三振。3回1死満塁は押し出し四球を選んだものの、5回無死は3球三振。6回無死一、三塁は一、二塁間に内野手を多く配置するシフトに阻まれ、メジャー初併殺となる遊ゴロ併殺打に倒れ、8回1死も二ゴロだった。

 チームは主砲のトラウトが逆転17号2ランを含むキャリアハイの1試合5安打&11出塁の大暴れ。11-4で大勝した。

野球

×