大谷の内野安打きっかけにエンゼルス逆転! 同点ホームインに本拠ファンが大歓声

スポーツ報知

◆エンゼルス―ロイヤルズ(4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が4日(日本時間5日)、本拠のロイヤルズ戦で1点を追う6回1死に代打で登場し、内野安打だった。大谷のこの一打をきっかけに、チームは逆転に成功した。

 背番号17が代打で登場すると、一・二塁間に内野手を重点的に集めた「大谷シフト」が敷かれた。打球はその一・二塁間にゴロで飛んだが、相手遊撃手、二塁手がともに追いつけなかった。

 その後1死一、二塁となり、トラウトの中前適時打で生還して、同点のホームを踏んだ。本拠地を埋めたファンからは、大歓声が起きていた。

 チームはさらにプホルスの中前適時打で逆転に成功したが、直後にエンゼルス4番手ノエ・ラミレスが、サルバドール・ペレスに同点10号ソロを浴びた。

野球

×