【楽天】今江、上半身強化で懸垂が5回できるようになった

2016年1月17日6時0分  スポーツ報知

 楽天・今江敏晃内野手(32)が16日、沖縄県内で自主トレを公開。今季は「パワフル化」と「リーダーになる」の“PL魂”で主軸を担うことを誓った。

 背中のモリモリが、オフの充実具合を象徴していた。「去年はホームランの数も少なかった。全体的にパワフル感がなかった。もう一度体作りをして、パワフルな打撃をしたい。そのために、例年よりかなり多くウェートをしている」。これまで下半身中心にトレーニングを積んできたが、昨季は、主力として1軍定着した05年以降では最も少ない1本塁打に終わった。そのため、昨年10月から、パワーアップにつながるとされる広背筋を中心とした上半身のトレーニングに着手。一度もできなかった懸垂が5回もできるようになった。

 この日のロングティー打撃では、本塁付近から両翼100メートルの球場の左翼へ68スイング中、26本のサク越え。「今までは全然サク越えしなかった。成果が出て来ている」と手応えを口にした。梨田監督は「6番・三塁」での起用を描いている。現時点での4番候補はメキシカンリーグ本塁打王、打点王の2冠を誇る135キロの巨漢新助っ人・アマダーだ。それでも今江は「打てる位置にいたい」とクリーンアップを狙っている。キャンプでのアピール合戦に勝てば、同じPL学園高出身で3番を打つ予定の松井稼とのコンビ形成もあり得る。

 稼頭央先輩からは「あれだけのチームリーダーが来てくれてうれしい。若い選手の刺激になる。先頭に立ってやってほしい」と言われており、本人もその自覚は十分だ。決意と行動で、名実ともにチームの顔を目指す。(長井 毅)

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