【DeNA】石川、人生初の極寒滝行!水温はマイナス3度!

2016年1月26日6時0分  スポーツ報知

 DeNA・石川雄洋内野手(29)が25日、西多摩郡檜原(ひのはら)村にある「龍神の滝」で人生初の滝行に挑んだ。気温3度、水温マイナス3度の条件で1分間×3回。願い事を言う最後の入水で「3割、30盗塁、チームの優勝!」と声を張り上げた。

 “死闘”を終えた第一声は「生きててよかった」だった。滝の落差は5メートル以上。水面にゴロゴロと雪の塊が転がり、修行地点はシャーベット状だった。「痛い。足の感覚がない。左の中指の感覚もない」。大寒波が到来する中での滝行だったが、雪の塊で左膝を擦りむいたことも忘れられる達成感があった。全身から湯気を発し「やってよかった」と息を吐いた。

 午前10時に都内を出発し「死ぬかもしれないな」と本気で漏らした。昼食に選んだ担々麺は「最後の食事になりませんように」と祈りながら平らげ、現地に到着。「お願いします! エーイッ!」。鉢巻きと白装束、ふんどし姿で絶叫を繰り返した。

 一昨年から温めていた計画で、最大の理由は精神修行だった。「僕の場合、どうしてもメンタルにムラがある。苦しい時、つらい時を乗り越えられるヒントをつかみたい」。国内FA権を行使せずに残留を決め、今季でベイスターズ一筋12年目。荒行を終えると、ブルブルと震えながら温泉に向かい「何か変わる気がします」と言葉に力を込めた。

 昨年11月に右肘をクリーニング手術し、宜野湾キャンプは2軍スタートだが、ラミレス監督は、「1番・二塁」として期待している。リードオフマンは「いい経験をさせてもらいました。でも、しばらく滝行はいいかな…(笑い)」。体を張った意味は、確かにある。無駄にするつもりはない。(長田 亨)

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