【ロッテ】銃刀法違反ナバーロ、出場停止実質2か月…最短復帰は4・23

2016年3月1日6時0分  スポーツ報知

 ロッテは29日、実弾所持の銃刀法違反容疑で逮捕された新外国人、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)=処分保留で釈放=に対し、3月中の全ての試合およびパ・リーグ、イースタン・リーグの公式戦開幕からそれぞれ4週間の出場停止、さらに制裁金50万円という処分を下したと発表した。実質約2か月間の出場停止で、最短復帰は4月23日のオリックス戦(QVC)となる。また、山室晋也球団社長ら球団幹部にも、厳重注意などの処分が科された。

 現行犯逮捕という衝撃から8日が経過し、ナバーロの処分が決まった。3月中は一切の試合出場を停止。25日の日本ハム戦(QVC)で開幕するパの公式戦は、4月21日までの23試合の欠場が決定。最短では、23日のオリックス戦がデビュー戦になる。イースタンは、12日から4月8日までが処分期間となり、4月9日の楽天戦(利府)から出場可能。1軍復帰までは、約2週間の準備期間がある。処分を受け、林信平球団本部長(54)が、千葉市内の球団事務所で会見。2010年に同様の実弾所持で逮捕された当時・中日のネルソン投手など、過去の事例を参考にして、期間などを決めた。

 「故意ではないという前提の処分。ネルソンは来日3年目だったが、ナバーロは来日して間もない。また、未然に防げなかった球団の責任もかなり重い。広く検討し、今回の処分が適当ではないか」と、1、2軍ともに3か月出場停止だったネルソンより大幅に短い理由を説明。一方で、山室球団社長に厳重注意、林球団本部長に3か月間の減給(5%)と厳重注意、松本尚樹・球団本部長補佐兼編成部長にも減給(内容非公表)および厳重注意が科された。

 球団は当初、那覇地検の司法判断を待ってからの処分も検討したが、「野球人なので、早めにリスタートを切らせたかった」(林球団本部長)との“親心”を見せた。ナバーロは球団を通じ「プレーを楽しみにしてくれていたファンの方々には失望をさせる結果となってしまい、本当に申し訳ありませんでした。プレーが出来る日がきたら、野球でしっかりと恩返しをしたい」とコメント。処分内容を通達された際には、神妙な様子だったという。

 この日まで謹慎生活を送っていた助っ人は、3日の2軍練習(浦和)から合流予定。試合こそ出られないが、今後1軍練習に参加する可能性もある。

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