【広島】プロ20年目黒田らベテラン勢活躍!今季初白星

2016年3月26日21時4分  スポーツ報知

 ◆広島3―1DeNA(26日・マツダスタジアム)

 ベテラン勢の活躍で広島が初白星を手にした。先発はプロ20年目、広島復帰2年目の黒田博樹投手(41)。初回は3人から2三振を奪う完璧な投球を見せた。

 2回以降は毎回走者を背負う苦しい投球も、本塁だけは踏ませない粘りを見せた。味方も好守で助けた。2回にはルナが難しい三ゴロをさばき併殺に、4回には新井が荒波の一塁線へのゴロを飛びついて好捕した。

 5回に荒波に適時打を浴びたが、7回9安打で失点はこの1点だけ。「たくさん打たれましたし、リズムも良くなかったが、なんとか投げられた。守備にも助けてもらった」と振り返った。

 黒田の気迫あふれる投球に応えたのが、もう一人の大ベテラン新井貴浩(39)だ。0―1の6回1死一、二塁から中前に同点タイムリー。一塁ベース上でガッツポーズした新井は「チャンスだったので、何とかしたかった」と笑顔。続く15年目の天谷宗一郎(32)が勝ち越しの右前適時打を放った。

 天谷は右翼手としても6回2死二塁の場面、柴田の右前打で本塁を狙った二塁走者の倉本を見事なレーザービームで刺した。また、8回には二塁走者として、石原の二ゴロの処理を柴田がもたつく間に(記録は失策)、一気に本塁を陥れる好走塁も披露。黒田と共にお立ち台に上がり「素直にうれしい。明日からもどんどん打てるように頑張っていきます」と力強く意気込んだ。百戦錬磨の男たちがそれぞれの役割を果たした。

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