【ヤクルト】最速153キロ右腕の慶大・加藤を、リストアップ「上位で狙う」

2016年10月20日6時0分  スポーツ報知
  • 慶大・加藤拓也

 ヤクルトが20日のドラフト会議の上位指名候補として、慶大・加藤拓也投手(21)をリストアップしていることが19日、分かった。最速153キロ右腕は今秋の東大戦でリーグ史上24人目(25度目)のノーヒットノーランを達成。球の威力に加え、9回まで球速の落ちないスタミナも魅力の一つといえる。

 今季、チーム防御率は12球団ワーストの4・73。V奪回に向けて、投手陣の立て直しが急務だ。球団内には、加藤拓をリリーフとして見る声もある。平均して140キロ台後半の直球を投げ込める投手はチーム内に少なく、真中監督の求める「パワーピッチャー」という点にも合致。他球団の1位で消える可能性もあるが、最後まで指名のチャンスをうかがう。この日、小川SDは「1位指名は当日決める」と、あらためて明言。桜美林大・佐々木千隼(22)を中心に、直前まで協議を重ねる。投手は4人程度指名する予定。1人でも多くの即戦力投手を狙う。

 ◆加藤 拓也(かとう・たくや)1994年12月31日、東京・中野区生まれ。21歳。中野八中時代は捕手として杉並シニアに所属。慶応高1年秋から強肩を買われ、投手に転向。3年夏はエースとして神奈川大会8強。慶大では1年春にリーグ戦デビューし、同年秋に初勝利。通算64試合に登板し、24勝12敗、防御率1・99。175センチ、90キロ。右投右打。

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