【DeNA】筒香、2億円増の年俸3億円確実!ゴジラ、松坂と並ぶ高卒8年目で大台到達

2016年12月1日4時20分  スポーツ報知
  • 筒香と松井の年俸推移と年度別成績
  • 今季本塁打、打点の2冠王に輝いた筒香

 DeNA・筒香嘉智外野手(25)の来季年俸が3億円の大台に到達することが30日、分かった。今季は不動の4番として、44本塁打、110打点で初の個人タイトルを獲得。球団初のクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献したことが最大限に評価された。1日に行われる契約更改で、今季の1億円から2億円の大幅アップが提示される模様。巨人・松井秀喜、西武・松坂大輔らと並ぶ高卒8年目シーズンでの3億円到達が確実となった。

 ハマの大砲がゴジラ超えの大幅昇給で大台を突破することが確実になった。今季1億円だった年俸について、高田GMは「2億5000万円? それで収まればいいけど、日本の4番を打つくらいなんだから」と説明。レギュラーを確保した14年からコンスタントに結果を残していることも評価され、1日に行われる契約更改で2億円増の3億円が提示される見通しだ。

 球団の野手では初の快挙。名実ともに、球界のトッププレーヤーになった証しだ。今季は44本塁打、110打点で打撃2冠を達成。7月にはともにプロ野球史上初となる3試合連続&月間6度のマルチ本塁打を放った。記録ずくめの大活躍。出場133試合すべて4番に座り、CS初進出の原動力になった。2年連続でベストナイン、4番候補として侍ジャパンの常連にもなった。

 主将としても2シーズン目を過ごし、チームが低迷すれば、自らが選手だけのミーティングを開いた。CS争いが佳境を迎えた9月には、自打球が右足甲に直撃。「骨が折れていたら試合に出られないから病院には行かない」と強行出場した。高田GMが「打つことだけでなく、キャプテンとしての働きも評価している」と話したように、グラウンド内外の貢献も認められた。

 異例の大幅昇給はゴジラもしのぐ。高卒8年目の3億円到達は巨人・松井と並び、2億円以上のアップは史上8人目。6年目の98年に筒香と同じ本塁打、打点の打撃2冠を獲得したゴジラは、7年目は2億2200万から約6000万増で、筒香はアップ額でこれを大きく超えた。球団でも佐々木主浩の6億5000万円(04、05年)に続く3億円到達。村田修一(現巨人)の2億6000万円(09、10年)を抜いて野手の歴代最高額だ。

 この日は静岡・伊豆の国市内で行われた選手会の納会ゴルフに参加。山口の退団表明を受け「いろんな感情があるけど、来年から敵になったら、感情は入らない。打つために全力を尽くす」と力を込めた。今オフは昨年のようにドミニカ共和国でのウィンターリーグには参加せず、12月初旬から国内で自主トレを開始する予定。歴史に名前を刻んだ25歳は、98年以来のリーグ優勝&日本一を目指し、新たなシーズンへのスタートを切る。

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