【西武】ナベQ事実上のGMに、SDと編成部長を兼任

2016年12月27日6時0分  スポーツ報知
  • 西武・渡辺久信シニアディレクター

 西武は26日、渡辺久信シニアディレクター(51)が1月1日付から編成部長を兼任すると発表した。今季まで編成部長を兼任していた鈴木球団本部長は球団本部長専任になり、渡辺SDが事実上の編成トップとして“ゼネラルマネジャー(GM)職”に近い形で、ともに黄金時代を築いた辻新監督と常勝軍団復活を目指すことになる。

 低迷からの脱却を図るために西武が内部改革に打って出た。今回の人事について関専務は「3年連続のBクラスというのはライオンズにとって非常に重い話ですので、総合的に判断した」と鈴木本部長が責任を取った形となったと説明。今後はチーム編成の方針の検討、選手獲得の調査と交渉をナベQ“GM”が中心となって行っていくことになる。

 13年オフに監督を退いた後、背広組に転身し編成部門のノウハウを学んだ渡辺SDは「肩書も変わることで、責任を持ってやっていきたい」と襟を正し、鈴木球団本部長は「肩書がGMになるのかはわからないが、ゆくゆくはそういった形になる」と近い将来の渡辺GM誕生を認めた。

 渡辺SDと辻監督は83年のドラフト会議で1位、2位の同期入団。気心の知れた2人が現場と編成のトップになることで、補強面はスムーズに進むことになりそうだ。08年以来遠ざかっている日本一へ、投打の主力として9度のリーグV、6度の日本一に導いた2人がチーム再建を担うことになった。

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