【オリックス】吉田正、室伏広治教授からトレーニング指導

2017年1月25日14時51分  スポーツ報知
  • 室伏広治東京医科歯科大教授(右)のオリジナルトレーニングに挑戦した吉田正

 オリックスの吉田正尚外野手(23)が25日、アテネ五輪ハンマー投げの金メダリストで、現在東京医科歯科大教授の室伏広治氏(42)による、トレーニング指導を同大学で受けた。

 五輪金メダリストと大砲候補という異色の競演は、幼い頃から室伏氏のファンだったという吉田正が“ファンレター”を送る形で実現。約1時間、さまざまな器具を使ってトレーニングを行った。中には室伏氏が現役時代に試合で使っていたという、ハンマーがぶら下げられたバーベルを持ち上げる練習もあり、吉田正は「ハンマーを見たのは初めて。重たいですね」と目を丸くしていた。

 3度に渡る指導を終えた室伏氏は「下半身がどっしりとした野球に向いている体形。小柄だけど、パワーを秘めている。ケガをしないでできたら、成績残すんじゃないかと思う」と笑顔で話し、173センチと小さな強打者の2年目の活躍に太鼓判を押した。昨季は腰椎椎間板症の影響で63試合の出場にとどまったが、それでも球団の新人では31年ぶりの2ケタ弾となる10本塁打を記録。今回のトレーニングでは腰だけでなく、体全体のバランスなどを重視して、パワーアップを遂げた。吉田正は「この時期にしかできないこと。実現できたのはうれしい。室伏さんは知識も持っていて、研究もされていて、説明も分かりやすかった」と充実感に満ちた表情で振り返った。

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