【西武】ドラ3源田、猛打賞で開幕スタメン決定的…球団新人遊撃手は石毛以来36年ぶり

2017年3月3日6時0分  スポーツ報知
  • 7回無死一塁、金子侑の左中間適時二塁打で生還する源田

 ◆練習試合 西武6―8楽天(2日・SOKKEN)

 西武のドラフト3位・源田壮亮内野手(24)=トヨタ自動車=が2日、“初物づくし”で開幕スタメンを決定的にした。楽天との練習試合に「9番・遊撃」で出場し、初の猛打賞でアピールに成功した。

 2回1死二、三塁から、楽天先発・岸の内角直球を詰まりながら右前へ運び初打点。次打者・田代の3球目に二盗で初盗塁を決めると、7回の第3打席は中前へ、8回の第4打席は左翼へ。広角に打ち分けた。「(適時打は)何が何でもという気持ちだった。岸さんはすごい投手。自信というよりもうれしい」と笑顔がこぼれた。

 社会人NO1遊撃手と評された守備力の一方、課題は打撃とされていたが対外試合4試合で12打数6安打、打率5割。辻監督は「プロの投手、スピードに慣れることが一番(大事)。打席での安打は自信にしてくれればいい」と評価した。さらに「今はあいつ(源田)しか考えてない。まだ当確ではないけど、今のところよくやっている」と、球団の新人遊撃手では、81年の石毛宏典以来となる開幕スタメンに、合格点を与えた。

 対外試合4試合ですべて「9番・遊撃」を任され、指揮官の期待は増すばかり。「たまたまだと言われないように次の試合を大事にしたい。(開幕まで)1か月弱あるのでこれからだと思う」と源田。昨年12月の新入団選手会見で掲げた目標は、もう手の届くところまで近づいている。(小島 和之)

 ◆源田 壮亮(げんだ・そうすけ)1993年2月16日、大分県生まれ。24歳。小学3年からソフトボールを始め、中学から硬式野球を始める。大分商、愛知学院大を経てトヨタ自動車に入社。高い守備力を武器に昨年は都市対抗野球初優勝に貢献し、16年度の社会人ベストナインに選出。16年ドラフト3位で西武入り。179センチ、73キロ。右投左打。

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