【WBC】菊池、初球撃ち先制弾!

2017年3月20日7時0分  スポーツ報知
  • 初回1死、先制の左越えソロ本塁打を放つ菊池

 ◆WBC強化試合 カブス6―4日本(18日、スローン・パーク)

 狙い澄ました一撃が、アリゾナの空気を切り裂いた。0―0の初回1死、菊池はラッキーの速球を強振した。ライナー性の打球が左翼席に飛び込む。先制ソロに球場は静まり返った。「二塁打かなと思いましたが、たまたま入りました」。二塁を回ったところで、遊撃・川崎に向かって笑顔でガッツポーズを作った。

 メジャー通算176勝右腕にも、信条の“初球攻撃”を貫いた。小久保監督はメジャーリーガーにも「名前負けしないことが大切」と強調するが、まさに怖い者知らずの一振りだった。しかし、2打席目以降は3度の打席で全て初球を見逃した。「まだ手が出なかったりする。体調を整えて、初球からいつでも振れる状態を作っていきたい」と課題も見つけた。

 二塁の守備でも、ここまで超人的な動きで美技を連発。メジャー屈指の遊撃手でオランダ代表のシモンズにも「スペシャルプレーヤー」と認めさせた。この日の試合を「日本の時と違ってシーンとしてるというか…。やりづらい」と言ったが、そのプレーには世界共通で歓声がわき起こるはずだ。(中村 晃大)

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