【西武】外崎、代打で決めた執念の一打で開幕へアピール

2017年3月20日20時0分  スポーツ報知

  ◆オープン戦 西武3―2楽天(20日・メットライフドーム)

 西武の外崎修汰内野手(24)が20日、執念の一打で辻監督の起用に応えた。同点の8回2死三塁から源田の代打で登場。カウント2ボール1ストライクから楽天・福山の外角へ逃げるスライダーをバットの先で拾い上げ、右前へポテンと落ちる決勝の適時打。「来た球に対応しよう、と。代打だったので、ストライクゾーンに来た球はどんどんいこうと思っていた」と笑顔がこぼれた。

 積極性がプラスに働いた。「代打はその打席しかないので、振りにいかずに甘い球を見逃すと後悔する」と、ファーストストライクから強振。結果はファウルだったが、指揮官は「外崎が(ファーストストライクから)振っていったから、ああいうヒットが出る。振ってくる、というのは相手バッテリーにとっても嫌なんだから」と心がけを評価した。

 今季は遊撃手のレギュラー候補として期待を受けながら、宮崎・南郷のA班(1軍)キャンプ終盤で腰に異常を訴えて離脱。同級生でドラフト3位の源田=トヨタ自動車=にリードを許している状況に「結果だったりは気になっていた」という。だがそんな状況でも、1軍の舞台で戦うイメージは持ち続けてきた。「源田の場面を自分に置き換えて、『自分だったらこういう意識で打席に立つ』とか、イメージするようにしていた」。積み重ねてきたものが勝負所で生きた。

 開幕までのオープン戦は4試合。残されたチャンスは多くないが、「比べられるのはもちろんですが、そこは気にしないようにしたい。自分の持ち味をアピールしていけば、いい方向に進むと思う。とにかくできることを考えて、行動していきたい」と気を引き締めた。

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