【WBC】中田、腰痛全快打!米国戦見据えフルスイング適時打

2017年3月21日5時0分  スポーツ報知
  • 6回無死三塁、勝ち越しの中前適時打を放つ中田

 ◆WBC強化試合 ドジャース3x―2日本(19日、アリゾナ州グレンデール)

 本番を待ちきれない。中田は米国戦を見据えたアグレッシブな打撃を見せた。同点の6回無死二塁。筒香の代走・平田が三盗を決めた直後の2球目。モローの直球を振り抜き、中前へ一時勝ち越しの適時打。「初球からフルスイングしていきたい」と意欲を燃やす大砲が、上々のタイムリー締めで大一番へ臨む。

 2次Rまで5試合で打率2割9分4厘、3本塁打、8打点も、腰痛のため15日のイスラエル戦は欠場した。この適時打は3安打5打点をマークした12日のオランダ戦以来、9打席ぶりの快音。本人は「本番になればアドレナリンも出て、結果が変わってくる」と焦りはないが、小久保監督ら首脳陣を安心させたに違いない。

 米国にはナ・リーグで2年連続の2冠王のアレナドや、メジャー屈指の長距離砲・スタントンらがそろう。中田は武者震いする。「本当にすごいメンバー。逆にこういうメンバーと試合できるのはワクワクしますし、楽しみです。思い切りアウェー感があると思う。重圧を感じると思うけど、試合に入れば関係ないと思ってやるしかない」

 野手最年少23歳で臨んだ13年WBCの準決勝・プエルトリコ戦では3打数無安打1四球。「本当に右も左も分からなかった」と極度の緊張から不完全燃焼に終わった。真の主軸として、雪辱を果たす時がやってくる。(小谷 真弥)

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