【楽天】首位固めへ!今江が1軍復帰「とにかく結果を残すのみ」

2017年4月21日6時0分  スポーツ報知
  • 19日のイースタン巨人戦で右前打を放つ今江。2軍戦は2戦4安打と好調をキープ

 右太ももを痛めて離脱していた楽天の今江年晶内野手(33)が20日、1軍に合流。21日からのソフトバンク3連戦(ヤフオクD)に向けて、福岡入りした。出場選手登録は21日となる見込み。好調のチームに、開幕から6試合中4試合に出場して14打数8安打3打点、打率5割7分1厘と絶好調だったベテランも復帰し、首位固めを狙う。

 今江の早期1軍復帰は、何よりの朗報だ。6日のソフトバンク戦(コボパーク)の試合中に右太ももを痛め、「右半腱様筋筋膜炎」と診断された。その際、梨田昌孝監督(63)は「順調だっただけに、聞いたときはガッカリした。2週間もあれば帰ってきてくれるんじゃないかと、淡い期待を抱いています」と話していたが、期待通りに、ちょうど2週間での1軍復帰。「やってしまったことはしようがないし、1年間は長い。ここから、しっかりやっていきたい」と意気込んだ。

 好調は維持している。実戦復帰した16日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦(利府)では左前打と三塁内野安打で2安打。19日の同・巨人戦(利府)でも、右前打を2本放ち、2試合計6打数4安打と結果を残した。「2軍だから分からないけど、出ないより出た方がいい。悪くなっている感じはないです」と不安なく“リハビリ”を終えた。

 チームの選択肢も広がる。現在は一塁・銀次、二塁・藤田、三塁・ウィーラーが不動の布陣だが、開幕3連戦で見せた一塁・今江、二塁・銀次の攻撃的布陣も可能。対左投手用のオーダーや、ウィーラーの不振が長引いた場合には、気分転換の休養を与えることもできる。「1軍は調子がいいし、みんな優勝を意識して戦っていると思う。その輪に入っていけるように頑張ります」と表情を引き締めた。

 昨季はキャンプ前から度重なる故障に苦しんだが、キャンプからオープン戦まで、しっかり準備してきた今季は状況が違う。2週間の離脱でも失われない“土台”がある。「とにかく、結果を残すのみです」と話す背番号8が、好調のチームにさらなる厚みをもたらす。(山口 泰史)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
プロ野球
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ