【オリックス】日本ハム戦45年ぶり開幕5連勝!武田プロ1号&宮崎2発&T―岡田5号

2017年4月21日6時0分  スポーツ報知
  • 7回1死一塁、左越えにこの試合2本目の本塁打を放った宮崎(中央)は、ベンチのナインに迎えられる(カメラ・頓所 美代子)

 ◆日本ハム4―8オリックス(20日・東京ドーム)

 伏兵が、どでかい仕事をやってのけた。同点の3回1死、宮崎が高めの直球を捉えた。4年ぶりの一発が左翼席に吸い込まれるのを見届けると、モットーでもある全力疾走で一周した。7回には左翼へ2号2ラン。昨季までプロ6年間で3本塁打だったが、プロ初の1試合2発を記録した。「まぐれっス」と謙遜したが、1972年以来、45年ぶりとなる日本ハム戦開幕5連勝の主役は宮崎だった。

 積極性を買われ、1番に座って9戦目になる30歳だが、昨季はわずか23試合の出場だった。昨年の秋季キャンプには参加せず、若手とともに神戸に残留し、精神面から鍛え上げた。毎日朝の9時頃から始まり、外が真っ暗になるまでバットを振り続けた。練習量を増やしたことで自信も付き「体の動きが良くなった」と変化を実感した。

 亜大の先輩で、毎年グアムで一緒に自主トレを行うソフトバンク・松田を尊敬する。福良監督は「元気ですし、チームに勢いをつけてくれる」と称えるが、元気良さだけではない。試合前にはスコアラーとしっかり対策を練り、試合中にも投手や捕手にストライクゾーンなどの確認をする。この日も6回終了後にエース金子に話を聞きに行き、7回の2ランにつなげた。

 3回には5年目の武田が「いい打ち方ができた」とプロ1号の同点ソロ。8回にはT―岡田がダメ押しの5号2ランを右中間席に放り込んだ。チームの1試合4本塁打は2015年5月21日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来、2年ぶり。17本塁打は12球団最多だ。指揮官は「『~ぶり』はもういいっ!」と話しながらもうれしそうな表情。1・5ゲーム差で、首位を走る楽天の背中がいよいよ見えてきた。(筒井 琴美)

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