【楽天】稼頭央、日本人最年長200号!41歳5か月

2017年4月23日6時0分  スポーツ報知
  • 6回1死、通算200本塁打を達成し、今江から花束を受け取る松井稼

 ◆ソフトバンク2―11楽天(22日・福岡ヤフオクドーム)

 衰えなど無縁の力強い放物線を左翼席まで描いた。6回1死。日本ではプロ17年目の大ベテラン・松井稼頭央外野手(41)が加治屋の143キロを左翼席へ。左打席から逆方向への豪快弾に「自分でもビックリしてます」と目を丸くした今季1号ソロは、プロ野球史上100人目の通算200本塁打(他にメジャーで32本塁打)。スイッチヒッターでは松永浩美(元阪急ほか、通算203本塁打)に次いで200発到達だ。

 4月1日のオリックス戦(京セラD)以来、3週間ぶりのスタメン出場。「試合に出る準備だけは欠かさなかった」という百戦錬磨の集中力を見せつけた一発。「200号よりも、久しぶりのスタメンで結果が出せたことがうれしいです」。今年はキャンプでのマイペース調整をやめ、2月1日の初日から1軍に帯同。圧倒的な練習量は若手のお手本となり、チームの開幕ダッシュにも結びついた。この日は先発全員の15安打で今季最多のチーム5本塁打。2試合連続12回サヨナラ負けの悔しさを晴らす大勝に、梨田監督も「たまにはこういう勝ち方をしなきゃな。カズオの一発でベンチは盛り上がった」と目を細めた。

 昨年5月5日のロッテ戦(コボスタ)で199号を放ってから、およそ1年かけてたどり着いた金字塔。「200号は忘れてた。花束を見て思い出した」と笑った。8歳の長男が記念のプレゼント用に自宅で作っていたちぎり絵のプレートもようやく日の目を見る。「チームのみなさん、家族、そしてファンのみなさんに感謝ですね」と語ったレジェンド。これからも愛するチームと家族、ファンのために新たな伝説を積み上げる。(星野 和明)

 ◆最年長記録 楽天・松井稼頭央外野手は22日、ソフトバンク5回戦(ヤフオクD)の6回に加治屋から本塁打を放ち、プロ野球100人目の通算200号を達成。松井は41歳5か月での達成。40歳以上で200号達成は42歳3か月のアルトマン(神)に次いで2人目、年長2番目。日本人では、古田敦也(ヤ)の38歳10か月を上回り最年長。

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