【楽天】プロ1号決勝2ランのドラ3田中「1番気持ちのいい当たりだった」

2017年5月20日20時36分  スポーツ報知
  • 決勝2ランを放ったルーキーの田中はホームランボールを手に笑顔を見せた

 ◆ロッテ0―2楽天=延長12回=(20日・ZOZOマリン)

 首位・楽天にまたしてもニューヒーローが誕生した。ドラフト3位・田中和基外野手(22)=立大=だ。

 両軍無得点の延長12回。2死一塁でフルカウントと追い込まれた。だが、ロッテの5番手左腕・土肥の高めの137キロの直球をはじき返すと、打球は一直線に左翼席に吸い込まれていった。プロ初本塁打、初打点、初決勝打は値千金の一発。ベンチに戻るとナインから手荒い祝福を受けたルーキーは「プロに入ってから、練習を含めても1番気持ちのいい当たりだった。リラックスして普段通り打席に入ることが出来た」とうれしそうに振り返った。

 16日の日本ハム戦(秋田)から初めて1軍に昇格した田中。19日のロッテ戦(ZOZO)では敗れはしたが、1点を追う9回に初盗塁を決めるなど好走塁を見せて、同点のホームをタッチし、存在感を見せていた。この日は「9番・右翼」で初スタメン。3打席目までは「応援も耳に入らないくらいガチガチだった」と全て三振。だが、延長10回にプロ初安打となる二塁打を放つと、プロ6打席目となるこの試合5打席目で、1号2ランを放った。両打ちのルーキーが右打席に入るのはこの打席が初めてだった。

 楽天はすでにドラフト4位・菅原秀投手(23)=大体大=、5位・森原康平投手(25)=新日鉄住金広畑=、9位・高梨雄平投手(24)=JX―ENEOS=が1軍デビューし、初勝利をつかんでいる。開幕してまだ36試合だが、早くも新人4選手がヒーローになっている。

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