今オフの契約更改1回目全選手保留も

2017年7月8日8時0分  スポーツ報知

 日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が7日、都内で行われ、選手会が要求している契約更改時の書面による年俸の事前提示について、機構側は改めて導入を拒否した。選手会側は14日の臨時総会で、今オフに全員が第1回の交渉でサインをせず保留するなどの対抗策を決議する可能性が浮上した。

 これまで一部の選手に対する下交渉を除き、年俸は球団事務所などでの交渉時に初めて提示されるのが通例。選手から「提示されてから考える時間がほしいが、保留するのはイメージが悪い」との声が上がっていたことから、選手会はJリーグと同様に書面による金額の事前提示を要求。機構側は、希望した選手に口頭で伝えるといった方法に限定し、書面での通知や全選手一律の制度化には難色を示している。

 選手会側は「(導入拒否の)理由が分からない」(森忠仁事務局長)として、臨時総会で対抗策を協議する構え。そのひとつとして全員が足並みをそろえて一度は保留する「交渉2回制」も話し合われるもようだ。

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