【日本ハム】大谷、まさか4失点KO!2回途中29球、最速158キロも…

2017年7月13日6時0分  スポーツ報知
  • 今季初登板も思うような投球ができず、マウンドで天井を見上げる大谷(カメラ・朝田 秀司)

 ◆オリックス6―3日本ハム(12日・京セラドーム大阪)

 早すぎる降板に京セラDがどよめいた。2回1死満塁、大谷が押し出し四球を与えると、栗山監督が球審に交代を告げた。わずか29球。この日の制限は30球だったとはいえ、2回を投げ切れなかった。

 その後、メンドーサが伊藤に走者一掃の適時二塁打を浴びたため1回1/3を2安打4失点で初黒星。「やろうとしたことは全然できなかった。直球を引っかけているのが気になるし、制御できなかった」。最速158キロをマークしたが3四球での自滅を反省した。

 開幕直後に左太もも裏を肉離れし、6月下旬に打者として復帰。投手としては2軍戦に1イニング投げただけ。栗山監督は今回の登板を「オープン戦の最初くらいの感覚」と説明していた。四球が3つ。変化球は制球されていたが「次につながらないと思った」と先を見据え直球で押した。全29球中17球がボール球の理由について「ある程度数をこなしていかないと。キャンプから全く投げていなかったので普通かなと」と、実戦勘のなさを口にした。

 それでもヤンキースなどメジャー7球団以上が視察に訪れるほど注目度は高い。チームは3連敗で借金は今季ワーストの20。「出力を上げるという意味では問題なかった。反省を次に生かせるよう調整します」。5位からの逆襲へ投手大谷の復活は欠かせない。(岸 慎也)

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