【球宴】デスパイネ「覚えてくれていて、うれしかった」かつての本拠地でMVP

2017年7月15日23時16分  スポーツ報知
  • お立ち台で、ファンの声援に応えたデスパイネ

 ◆マイナビオールスターゲーム2017 第2戦 全パ3―1全セ(15日・ZOZOマリン)

 心が震えた。1点を追う4回1死。右翼スタンドから聞こえた大きな「デスパイネ」コールとロッテ時代の応援歌。「覚えてくれていて、うれしかった」。ロッテに在籍した昨年までの3年間の本拠地で、キューバの大砲がバットで応えた。阪神・秋山の直球をバックスクリーンに突き刺した。この同点ソロを含む3安打猛打賞で、MVPを獲得。ソフトバンクに移籍した今季は、博多弁にアレンジした「デスパ、イイバイ!」をお立ち台の決めぜりふにしているが、この夜はロッテ時代の「デスパ、イイネ!」に戻し、千葉のファンと喜びを分かち合った。

 選手間投票で球宴初出場。14日の第1戦(ナゴヤD)の7回の右前同点打から、この日の3打席目まで、4打席連続安打をマーク。「初のオールスターでMVPをもらえて最高の気分」と満面の笑みだった。

 第1戦は内川がMVP。同一球団の2戦連続MVPは1998年第2戦、99年第1戦の巨人(ともに松井秀喜)以来で、球団では初めて。ホームランダービーでも柳田が2日続けて優勝。タカの誇るクリーンアップが賞を総なめにし、工藤監督も「みんな、よく頑張ってくれた」と目を細めた。デスパイネは「絶好調なので後半戦も頑張りたい」と楽天との優勝争いを見据えた。(戸田 和彦)

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