【球宴】ロッテ・鈴木、球団初のマリン開催オールスター弾

2017年7月16日7時0分  スポーツ報知
  • 7回無死、右越えソロを放った鈴木(中)は、ベンチ前でナインとハイタッチ

 ◆マイナビオールスターゲーム2017 第2戦 全パ3―1全セ(15日・ZOZOマリン)

 この日一番の声援が、背中を後押ししてくれた。全パ1点リードの7回。本拠地のアドバンテージを生かし、先頭のロッテ・鈴木が、東洋大時代にも本塁打を打ったことのある小川から右翼スタンドへ貴重なソロを運んだ。5回にもフェンス直撃の右越え三塁打。「あそこで入らないのが僕。こういう舞台で打てて、いい思い出になりました」と喜んだ。

 球団史に鈴木大地の名前を残した。ロッテの選手が千葉の球宴で一発を放つのは初めて。MVPは旧友のデスパイネに譲ったが、地元で堂々の敢闘選手賞だ。ソフトバンク・松田らの提案もあり、試合後にはロッテの勝利の儀式「WE ARE」をパ・リーグの選手で肩を組んで絶叫。「全員でできたのは一生の思い出になります」と興奮を隠せない。

 自力CS進出の可能性が早々と消え、借金30の最下位から後半戦が再開。「チームとして良くないので、ホーム開催で何とかいい結果を出したかった。やることをやれました」と納得の表情。前夜は後輩の田村、二木を食事に誘った面倒見のいいキャプテン。「巻き返すために頑張りたい」。苦しい戦いで、少しでも弾みをつけたいところだ。(田島 正登)

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