【球宴】西武・秋山「おいしいな」決勝適時二塁打!2戦連続敢闘選手賞

2017年7月16日9時31分  スポーツ報知
  • 5回2死三塁、秋山が右翼線に勝ち越しの適時二塁打を放つ

 ◆マイナビオールスターゲーム2017 第2戦 全パ3―1全セ(15日・ZOZOマリン)

 ノっている男にチャンスがおのずと巡ってきた。同点の5回2死三塁。秋山は、全セ3番手・井納の151キロ直球を振り抜いた。鋭いゴロが一塁線を破る。決勝の適時二塁打だ。無死三塁から田村、源田が凡退して巡ってきた好機に「ここはおいしいなと思って打席に入った。先輩思いの2人だな、と」。決勝打を含む3安打1打点と輝きを放ち、第1戦に続く2試合連続の敢闘選手賞に選ばれた。

 試合前から活躍のイメージがあった。思い出に残っている試合として挙げたのが、11年の球宴第2戦。「ここ(当時はQVCマリン)で中村(剛也)さんが本塁打を打って、MVPを取った。一流の選手はそういうのに出て、賞を取るんだなと思った」。自身は当時プロ1年目。先輩の雄姿を目に焼き付けた。それから6年。球界屈指のヒットマンに成長し、今年の球宴は2試合では8打数5安打の打率6割2分5厘、1本塁打、3打点。MVP級の大暴れを見せた。

 17日からは後半戦が再開し、2位ソフトバンクとの3連戦に臨む。「いい賞をいただけてよかった。後半戦も鈍く光っていきますよ」と不敵に笑った背番号55。自信と弾みを付けて、戦いの場に戻る。(小島 和之)

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