【オリックス】ロメロ残留決定!年俸4倍最大3年契約の誠意で流出阻止

2017年7月18日6時0分  スポーツ報知
  • この試合では結果が残せなかったが、早くも残留が決定したロメロ

 ◆ロッテ3X―2オリックス(17日・ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスのステフェン・ロメロ外野手(28)が来季残留することが17日、決まった。今季で1年契約が切れる助っ人について、球団は早くから代理人と交渉を進め、この日までに基本合意に達した。年俸は9550万円(推定)から4倍以上となる大幅増で、最大3年の大型契約に至ったもようだ。

 来日1年目のロメロはここまで50試合に出場し、打率3割1分、16本塁打、38打点。阪神にFA移籍した糸井の穴を十分に埋めてきた。4月22日のロッテ戦(ZOZO)で左膝大腿(だいたい)骨を痛め、1か月離脱した。それでも先発した47試合はすべて4番を任されている。

 年齢的に若く、野球に対する取り組みも真面目。後半戦のCS争いに向け、福良監督は「(吉田正と)3番、4番を変えるつもりはない」と厚い信頼を寄せていた。1年契約と日本野球への順応性を踏まえ、オフには他球団との争奪戦が予想されたため、球団は水面下で迅速に動いていた。

 主軸としてはもちろん、期待するのは中長期的な活躍だ。引き留めへ可能な限りの条件を検討する中、最終的には年俸4億円以上とみられる複数年契約を提示。今季の4倍以上となる“誠意”を見せたことで早期の残留が決まり、国内他球団への流出を阻止できた。

 この日のロッテ戦(ZOZO)は4打数0安打だったが、浮沈のカギを握る存在なのは間違いない。また途中加入し、25試合で6本塁打のクリス・マレーロ外野手(29)とも近く、来季残留へ向けた本格交渉に入る見通しだ。

 ◆ステフェン・ロメロ(Stefen Romero)1988年10月17日、米国生まれ。28歳。2010年ドラフト12巡目でマリナーズに入団。14年にメジャーデビューし、青木や岩隈ともプレー。メジャー通算94試合で打率1割9分5厘、4本塁打、17打点。188センチ、100キロ。右投右打。年俸9550万円。家族は夫人と1男。

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