【西武】復帰おかわり、愛妻誕生日に一発 結婚後10年で8発目

2017年9月11日7時0分  スポーツ報知
  • 4回無死一塁、中越え2ランを放つ中村

 ◆西武8―7日本ハム(10日・メットライフドーム)

 久しぶりの感触が、中村の両手に残った。1点リードの4回無死一塁。145キロの直球を捉えると、白球がバックスクリーンへ消えた。9月6日に腰の張りから約2週間ぶりに復帰し、14打席目で放った初安打は貴重な25号2ラン。「ちょっとこすって、どうかなと思ったけど入りました。たまたまじゃないですか?」。8月4日のソフトバンク戦(メットライフ)以来の一発を控えめに振り返った。

 愛のバースデー弾だ。この日は麻里恵夫人の36歳の誕生日。結婚した08年から11年までの4年連続に加え、13、16年にも祝砲を上げてきた。夫人はこの日、球場を訪れなかったが、10年間で7度目、計8発目の誕生日弾。試合に出場しても打てなかったのは14年だけ。愛のパワーは偉大だった。

 同点の6回先頭では四球を選び、炭谷の犠打で二進。続く源田の右前への詰まったライナーで、抜群のスタートを切って生還した。辻監督は「あれが一番大きかった」とたたえたが、「イージーでしょう。長いこと野球をやってるのでね」と中村。余裕のコメントも状態が上向いている証拠だ。

 チームは打撃戦を制し2位を死守。13日からは7月下旬から約1か月の着用期間で、20勝4敗の高勝率を誇った炎獅子ユニホームを再着用して敵地で楽天との2連戦。「これから頑張ります」。帰ってきた主砲が、獅子軍団を加速させていく。(小島 和之)

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