【阪神】伊藤隼、プロ初のサヨナラ打 退任の恩師・掛布2軍監督へ感謝の一打

2017年9月11日6時0分  スポーツ報知
  • 9回2死満塁、伊藤隼が右越えにサヨナラを放ちガッツポーズ

 ◆阪神7x―6DeNA(10日・甲子園)

 切り札が試合を決めた。9回2死満塁。代打・伊藤隼は内角直球を強振。打球は右翼フェンスを直撃するプロ初のサヨナラ打となった。12打席ぶりの安打が劇的な一打となり「今まで味わったことのない最高の気分です」と満面の笑みを見せた。

 恩師にささげる一打だった。この日、2軍時代に何度も打撃指導を受けていた掛布2軍監督の退任が発表された。昼は鳴尾浜で2軍戦に出場した男の、意地の一打だった。今季8度目、2試合連続のサヨナラ勝ちを決めた伊藤隼を、金本監督も「一番、いいところで打ってくれました」と称賛した。

 同一カード3連勝を飾り3位・DeNAとのゲーム差を6・5に広げた。週明けの12日からは巨人と3連戦。「何とか甲子園でお返ししたい。いい形で勝ちたいです」と指揮官。CSで激突する可能性も出てきた巨人に牙をむく。(橋本 健吾)

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