【楽天】大谷の前にアマダーの1安打のみ…礒部打撃コーチ「力負け」

2017年9月12日21時53分  スポーツ報知
  • ベンチで腕組みをする梨田監督

 ◆日本ハム7―0楽天(12日・札幌ドーム)

 楽天は、大谷に1安打しか打つことが出来ず、無得点に抑え込まれた。3四球を選び2、3回は得点圏にも走者を進めたが、あと1本が出ず。2回1死からアマダーが右翼フェンス直撃のシングルヒットを打つのが精いっぱいだった。

 策は練っていた。80球程度の球数制限が設けられていたこともあり、池山チーフコーチは「1巡目は待っていこうということだった」と説明。実際に1巡目はファーストストライクに手を出したのは9人のうち茂木の1人だけ。だが、大谷は制球が大崩れをすることもなく、逆にストライク先行の投球で波に乗せてしまった。礒部打撃コーチは「力負け。スピードボールに対策はしたけど能力負けです」と完敗を認めた。

 対戦した打者も最速163キロの直球と切れ味鋭い変化球のコンビネーションに翻弄された。5回2死一塁でカウント2―2から内角低めに大きく曲がったスライダーで空振り三振となり、バランスを崩して倒れた島内は「(スライダーが)かなり曲がった。曲がることは頭にあったけど、スライダーを意識しすぎると、真っすぐにあわなくなるので…」と驚きを隠せなかった。

 2回1死一、二塁の好機で163キロの外角のボール球を見極めながら、続く143キロのフォークに手を出して投ゴロに倒れた茂木も「速い球を意識はしていたけど、そのストレートを捉えきれなかった。ストレート100%で打席に入っていけばよかったけど、変化球がどうしても頭にあった」と狙い球を絞りきれなかったことを悔やんでいた。

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