【楽天】“連敗ストッパー”藤平、西武戦の連敗「8」で止める

2017年9月13日11時0分  スポーツ報知
  • 13日の西武戦に備え、最終調整を図る藤平

 楽天の藤平尚真投手(18)は12日、先発する13日の西武戦(コボパーク)に向け、コボパークで最終調整を行った。ここまで2勝を挙げているが、本拠地では未勝利。2位・西武との直接対決という大一番で、本拠地初勝利を狙う。また、チームは西武戦に1引き分けを挟んで8連敗中。過去2度の勝利では、6連敗と10連敗を止めた“連敗ストッパー”が、西武戦の連敗も止める。

 気負いも見せず、藤平は静かに最終調整を終えた。キャッチボール、ダッシュに、コボパークのグラウンドをいっぱいに使った約100メートルの遠投。ここまで間隔をあけて起用されていたため、1軍では初の中7日調整を「どう調整したらいいか考えながら、先輩やコーチにアドバイスをもらってやってきた。前回(5日・日本ハム戦、7回1安打無失点)、手応えがあったので状態を維持することを意識しました」と説明した。

 “連敗ストッパー”にかかる期待は大きい。チームは後半戦、西武に勝ち星がなく1分けを挟んで8連敗。3位転落の大きな要因となった。「粘り強くゼロに抑えて、という気持ちで。僕は前半戦、消耗していない。元気だと思うので、若さを出して気持ちで負けないようにしたい」。過去2度の勝利に続き、3度目の連敗ストップに意欲を見せた。

 本拠地での初白星も同時に狙う。プロ2度目の先発となった8月6日のロッテ戦(コボパーク)では、6回2失点で負け投手。それ以来の本拠地登板だが「(2勝している)ビジターまでは見に来られないファンの方にも、安心して見てもらえるようにいいピッチングをして、頑張って欲しいと思ってもらえるようにしたい。初勝利を意識してやっていこうと思います」と力強く言い切った。

 ここ2試合は無失点で、12イニング連続無失点を継続中。少ない援護の中でも勝利へ導く18歳の力投が、チームをCS本拠地開催へと押し上げていく。(山口 泰史)

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