【DeNA】久保が退団「まだやれる」他球団での現役続行希望 チームの若返り方針で決断

2017年10月5日4時50分  スポーツ報知
  • DeNA・久保

 DeNA・久保康友投手(37)が今季限りで退団することが4日、分かった。来季に向けて球団側と話し合ったが、登板機会を求めて現役続行を強く希望。双方が合意した上で、新天地を求めることになった。5日にも発表される。

 久保は13年オフに阪神からFAで加入。移籍1年目の14年にチームトップの12勝を挙げ、翌年は開幕投手を務めた。今季は開幕を2軍で迎え、主にローテーションの谷間で7試合に登板。若手の台頭もあり、ここまで4勝(2敗)にとどまっていた。

 1軍での登板は8月8日のヤクルト戦(神宮)が最後。それでも直球は140キロ台後半を計測し、代名詞である高速クイックやクレバーな投球術も健在だ。この日も、神奈川・横須賀市内のベイスターズ球場で2軍の全体練習に参加。「どこも痛いところはないし、全く衰えも感じていない。まだやれると思ってます」と明言し、今後も練習を続けながらオファーを待つ方針だ。

 大胆な若返りを図る球団はすでに高崎、林、下園ら中堅選手を来季構想から外している。通算97勝と実績十分で、阪神時代にはリリーフも経験しているベテラン右腕。松坂世代の生き残りに対し、複数球団が興味を示すのは間違いなさそうだ。

 ◆久保 康友(くぼ・やすとも)1980年8月6日、奈良県生まれ。37歳。大阪・関大第一高では3年センバツで準優勝。松下電器(現パナソニック)を経て04年のドラフト自由獲得枠でロッテ入団。05年に10勝を挙げて新人王。09年にトレードで阪神移籍。13年オフに国内FA権を行使してDeNAへ。通算304登板で97勝86敗、防御率3.70。180センチ、81キロ。右投右打。年俸1億円。

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