【阪神】糸井、CS予行弾!…チーム35イニングぶり甲子園で得点

2017年10月6日6時0分  スポーツ報知
  • 6回1死、糸井は右中間に同点のソロを放つ(カメラ・小梶 亮一)

 ◆阪神2―1中日(5日・甲子園)

 不名誉なゼロ行進を止めたのは、糸井だった。1点を追う6回1死。小笠原の真ん中高めの直球を豪快に振り切った。「今日は風が逆やったんで。入ってくれると思っていました!」。2試合連続の同点17号ソロが右翼席へ飛び込んだ。甲子園で実に35イニングぶりの得点を挙げ、逆転での3連勝につなげた。

 クライマックスシリーズ(CS)に向け、是が非でも欲しかった得点だ。「CSもありますし、あと1試合しっかりやっていきたい」。この試合まで本拠地では2分けを挟み5連敗中。さらに9月18日の広島戦の8回から無得点が続き、糸井の一発がなければ1979年の球団ワースト記録のホーム36イニング無得点に並ぶところだった。

 打線が沈黙を破り、14日から甲子園で始まるDeNAとのCS第1ステージの“予行演習”も完了した。今永、浜口ら左腕の先発が予想されるなか、左の小笠原に7回で7安打を重ねて2点をもぎ取った。金本監督は「力のある選手が、流れを引き寄せる場面で打ってくれる」と賛辞を贈った。

 背番号7は「次の目標は(CSを)勝ち上がって日本シリーズに行くことなんで。See you!」と頼もしいコメントで締めくくった。頂点だけを目指す超人の勢いは止まりそうにない。(橋本 健吾)

  • 楽天SocialNewsに投稿!
プロ野球
今日のスポーツ報知(東京版)
報知ブログ(最新更新分)一覧へ