【中日】退団決定的!ゲレーロが帰国 「譲歩? あり得ない。自分の価値は維持したい」

2017年10月8日6時0分  スポーツ報知
  • 自宅のある米国へ出発したゲレーロ

中日と再契約ない11球団と交渉可 中日退団が決定的なアレックス・ゲレーロ内野手(30)が7日、自宅を構える米国へ帰国した。出発前の中部国際空港ではあらためて、提示額と希望額に大きな隔たりがある中日とは再契約する考えがないことを示唆し、国内他球団に対しても希望する条件から歩み寄る意思がないことを明言した。

 すがすがしいほどビジネスライクだ。開口一番、「仲間と離れるのは寂しいし悲しい」と決別宣言とも受け取れるメッセージを口にした。単年契約の3億3000万円を提示したとみられる球団に対し、キューバ人助っ人の希望は各年5億5000万円での3年契約。「譲歩? あり得ない。自分の価値は維持したい」と“びた1ペソ”もまけるつもりはないようだ。

 条件面で妥協する気がないのは他球団も同様だ。メジャーと国内球団ともに同条件のオファーが来たらどうするか、と問われ「ハポン(日本)」と即答。さらに「それは日本が好きだからだ。セでもパでもOK。パの、速い球で勝負してくる傾向も分かっている。いずれにせよ、希望は3年契約だ」と、中日を除いた“11球団OK”を強調した。

 キングが確定的な35発男を巡っては、巨人、阪神などが水面下で獲得に向けた調査を進めている。近い関係者に冗談めかして「ナゴヤDで35本だぜ。狭い球場なら50本は打てる」などと豪語しているというゲレ砲。「来季は今季より成績が良くなる自信があるんだ。プロクシモ・アーニョ!(また来年!)」と言い残し、機上の人となった。

 ◆外国人の年俸 今季の日本球界ではソフトバンクのサファテと西武のメヒアが5億円で最高額。ソフトバンクのバンデンハーク、デスパイネが4億円、阪神のメッセンジャーが3億5000万円と続く。なおゲレーロは今季、中日からの年俸1億5000万円に加え、前所属のドジャースから4年契約最終年分の5億5000万円分を得ていた。(金額は推定)

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