【中日】広島を退団する梵をリストアップ

2017年10月10日5時0分  スポーツ報知
  • 広島・梵英心内野手

 中日が、広島を退団する梵英心内野手(36)の獲得に向けてリストアップしていることが9日、分かった。既に日本ハムを退団する武田久投手(38)の調査も進めているが、球団関係者は「2人とも環境が変わればまだまだやれる」と説明。実現すれば、駒大出身の森監督が“森繁再生工場”として駒大OB2選手を復活させることになる。

 梵は俊足と勝負強い打撃が持ち味で、小技の達人でもある。森監督が、大ベテランの荒木を除き不在を嘆いた2番打者として適任だ。広い守備範囲の遊撃手で2010年にゴールデングラブ賞を受賞。1年目で正遊撃手の座を射止めた京田への“生きた教材”になることも期待される。近年は両膝の故障や田中の台頭で出番が減少したが、本人は故障の完治をアピールしている。

 森監督は昨オフ、FA移籍を模索した大島を全力で慰留。残留を決めた大島が「大学の先輩でもある森監督がいろいろ動いてくれたんだと思う」と振り返ったほど“駒大愛”にあふれている。同大学OBではないが日本ハム・大野がFA宣言すれば獲得する方針も固めており、編成権も握る全権指揮官が今オフ、巻き返しへ剛腕を発揮する。

 ◆梵 英心(そよぎ・えいしん)1980年10月11日、広島県生まれ。36歳。三次高、駒大、日産自動車を経て2005年大学社会人ドラフト3巡目で広島入り。06年に新人王、10年に盗塁王。今季1軍出場なし。実働11年で通算1096試合に出場し、990安打、74本塁打、357打点、135盗塁、打率2割6分4厘。173センチ、76キロ。右投右打。年俸4000万円。既婚。

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